壮絶体験記!妊娠中にかかった胃腸炎~2回の罹患を経て~

妊娠中
妊娠中は免疫力が下がって、どうしても体調を崩しやすくなりますよね。風邪に始まり、副鼻腔炎や帯状疱疹、コロナ、咳喘息・・とそれはそれは色々と経験してきました。今回は中でも5人中2人の時に罹患した「胃腸炎(嘔吐下痢)」の時のことを書きたいと思います。

 

2回目はすぐに「そろそろ吐くな」と予測ができました・・。妊娠中で身体は重いのに、子の看病から菌を貰って、自分もダウン・・。本当に大変でした。

 

✔ 妊娠中に胃腸炎になったら、どうしたらいいの?
✔ 妊娠中に胃腸炎になったら、胎児に影響はでるの?
✔ 妊娠中に胃腸炎になったときの対処法は?

 

妊娠38Wでまさかの胃腸炎!

筆者が3人目を妊娠しているときの話です。

臨月に入って「いつでも出てきていいよ~」とお腹に話しかける日々。そんな時に彼ら(菌)はやってきました。

PM 1:00 それは突然の嘔吐から始まりました。と言っても数時間前に長女が夕飯を食べていると急に嘔吐をしたので、「食べ過ぎたのかな?」と呑気に手袋をつけずに処理をしていました。娘は吐いた後とても元気で、いつものようにお風呂に入って眠りについたので私もほっと一息。

 

なので私も安心して眠りにつきましたが、、急に気持ちが悪くなって夜中1時に嘔吐をしました。

長女に続き私も吐くなんて、なんかおかしい、と思っていると段々腰の痛みが出てきたので、「あれ?もしかして陣痛始まった?」と思いました。ですが、腰の痛みに加えて、なかなか気分も悪く、立っていられないほどの頭痛も・・・(これはしんどい!)

ただごとじゃない! でも立てない!!!と、そう思いながら2時間が経過しました・・。

その日はまさかの主人が出張で頼れる人がいませんでした。両親も旅行中・・。どうしよう、いつか治まるかなと思いつつも、気持ち悪さは増す一方だったので、ついに義実家に電話をして来てもらうことになりました。

私の様子を見たお義父さん、お義母さんは、まさに陣痛に耐えている真っただ中!!と思ったようで、「大丈夫よ~☆」「頑張って~!!」「きついけど、必ず終わるからね~」と孫に会える喜びも混じったような声で言葉をかけてくれました。

(ち、ちがう・・これは陣痛じゃなくて病気です・・)

そう思いながらも話すことができない私は「うんうん」と頷いていました。(笑)

 

あまりにもどうしようもなくなっているとさらに嘔吐!!

さすがに「病院にいくしかない」と思い、産院へ電話して診てもらうことになりました。

産院に着いて玄関で待機していると・・また我慢できないほどの気持ち悪さが込み上げてきて・・・・玄関ホールで大量にもどしてしまいました。

(すみません、申し訳ない。こんなところで吐くなんて・・)と思いながら、助産師さんたちは優しく対応してくださり、分娩用のベッドに運ばれました。

すぐに点滴をしてもらって2時間程横になりました。

主治医の先生がやってきて「きつかったね~。ノロウィルスじゃない~?」「でも赤ちゃんには何も影響はないから大丈夫だよ~」と、心配していた私を察したように言葉をかけてくれました。

 

分娩台の上で点滴をされながら「次来るときは陣痛の痛みに耐えているのかな~」とそんなことを考えていました。

 

その5日後、同じ分娩台の上で陣痛に耐え、無事に元気な赤ちゃんを産みました♡

 

 

妊娠31Wで2回目の胃腸炎!!

さて、妊娠中にまたしても胃腸炎になったときの話です。2回目は5人目を妊娠していて、9カ月に入った頃でした。さほど遠くない話なので鮮明に覚えています。

 

ある日4番目と二人で寝ていた私。すると夜中に突然4番目が嘔吐をしました。ベッドのシーツは嘔吐物まみれ。でも4番目は寝ぼけているので、嘔吐をした後も寝ようとします。洋服はべとべとに汚れていますが、そんなの関係なし! ごろごろして嘔吐物を広げるのでもう強制抱っこして浴室に駆け込みました。

いや~9カ月の抱っこダッシュは本当にしんどかったです・・。

そして今回も「食べ過ぎたかな~」と最初は思った私ですが、シャワーを浴びさせて、着替えさせ、別室で待たせている間に、嘔吐物の処理をしていたのですが、戻って来るや否やまたしても嘔吐をしたので、「これは完璧に胃腸炎だな」と確信しました。

それからバケツを用意し、手袋をはめてキッチンハイターとアルコール消毒を常備して、子どもの嘔吐に備えました。マスクも着けて・・手指消毒も寝床に置いて・・

 

「絶対に今回はかからないぞ!!!」と決意をして・・。

 

が!2日後には長女が夕飯後に嘔吐・・・。やばいやばい!!と思いながら処理をしていると「あれ、なんかモヤモヤしてきたぞ」「うそでしょ。私もかかったか!?」「いや、大丈夫大丈夫」といろいろな気持ちが混ざり合って過ごしていましたが、「これはもう来るな」と確信した私。

 

自分で洗面器を用意して、ごみ袋や消毒類をセット。いつ吐いてもいいように髪の毛を結んで、子どもたちには「そろそろママもダウンしそうだからね~」と言って部屋にこもりました。

ですが出そうで出ない!!気持ち悪くて吐きたいのに吐けない!!という時間が過ぎ、どうせなら早く菌を全て体外へ出したい!と思ったので、うどんを作って気持ち悪い中2口ほど食べました。

するとどうでしょう!!!!!!

ついに吐き気が込み上げてきて、大量の嘔吐~!!!!!!

この時はなぜか成功した!という気持ちで嬉しかったです。

洗面器を既にスタンバイしていたのできれいに受け止めることができ、どこも汚れることなくすっきり吐けました。あと2~3回続くんだろうなぁ・・・と思いながら横になっていると、またしても嘔吐~・・。もう慣れているのかルーティンのように処理をして片付けして横になりました。

 

その日の夜中は、計10回程嘔吐を繰り返しました。

嘔吐している最中は腹圧がかかるので、赤ちゃんが心配でしたが、以前「赤ちゃんに影響はないよ」と言われたことを思い出しながら、早く菌を出し切るつもりで何度も嘔吐をしました。

 

次の日は嘔吐のしすぎでぐったりな私。でも喉は乾くし、お腹も空くしで気持ち悪い。両親にOS1とゼリーを大量に買ってきてもらい、一口ずつ食べたり飲んだりをしていきました。


新発売! 【送料無料!12個セット】【大塚製薬】OS-1(オーエスワン)300ml×12本 280mlからリニューアル20ml増量


オーエスワン OS-1 ゼリー パウチ(200g*30個入)【humid_1】【オーエスワン(OS-1)】

 

しかしそれでも気持ち悪さは治まらず、お腹の張りも増えてきたので、見兼ねた母が産院へ電話をしました。

そこで助産師さんに言われたことは次の5点!

  • とにかく安静にするしかないこと
  • 脱水に気を付けてOS1を少量ずつ飲むこと
  • 菌を出し切りさえすれば、後は徐々に回復すること
  • 張りが治まらなくなったらすぐに電話をすること
  • 何も口にできない時は、内科へ行って点滴をしてもらうこと

 

 

どれも知識はあったので、「やはりそうですよね」と思いながらとにかく安静に過ごしました。

 

幸い次の日の朝には気分もよくなり、少量ずつゼリーが食べられるようになって、少しずつ回復しました。嬉しいことに他の子どもたちにはかからずに私で止められたことはよかったです☆

 

安心して!赤ちゃんは無事に生まれます♡

このように2回の胃腸炎に罹患した妊娠期間でしたが、無事に赤ちゃんを産むことができています。何も影響はないので、心配しないでくださいね。

 

嘔吐したときは、もう吐き切るしかない!と腹をくくって菌を全て出してしまいましょう。その方が治りが早いです。また下痢も同じです。嘔吐と共に5~6回程下痢もありましたが、とにかく出すことが大切です。絶対に自己判断で市販の下痢止めや吐き気止めを服用しないでくださいね。菌が体内に溜まって、完治が遅くなりますよ。

 

 

妊娠中でもどうにかなる!!!!!

とにかく出して安静にしよう!!

 

そんな胃腸炎体験記でした☆


おうとキット 嘔吐物処理セット ウイルス 飛散防止 使い捨て ホテル 介護施設 病院 交通機関 学校 防護ツール 飲食 保育園 嘔吐処理 セット キット


【3本セット】スーパー次亜水 次亜塩素酸水 除菌 消臭スプレー 300ml 有効塩素濃度100ppm / 冬のウイルス対策に! 赤ちゃんにも安心の成分でしっかり除菌 弱酸性 国内生産 日本産 空間除菌 嘔吐処理 アルコール不使用 保育園でも活躍中の除菌水【正規代理店・メーカー直送】

コメント

タイトルとURLをコピーしました