水疱瘡とは?
水疱瘡は、水痘帯状疱疹ウイルスが原因の、人から人へ感染する伝染病です。
感染によって発疹や発熱、肺炎や細菌感染の合併症など様々な症状をおこします。また、大人が感染すると重症化しやすいと言われています。
予防接種は必ず受けるようにしましょう☝ 最近では数年前まで任意接種だったものが定期接種に変わってきているので、とてもありがたいですね!!
主な症状
水疱瘡といえば、かゆみのある水疱が全身に広がることで知られています。この発疹は盛り上がった丘疹から始まって、それが水疱になり、やがてかさぶたとなって治っていきます。
水疱瘡にかかっている間は、色々な所の発疹が丘疹だったり水疱だったり、かさぶただったりとさまざまです。
一番怖いのは合併症ですが、特に敗血症や肺炎、脳炎などは死に至ることもあるので、注意が必要です。
当時2歳だった息子が水疱瘡にかかったときは、とても心配しました。合併症だけはおこさないでほしいと毎晩願っていたな~。
水疱瘡にかかったら?
すぐに病院を受診しましょう。水疱瘡の治療法は、抗ウイルス薬の投与です。しかし必ずしも必要ではないようです。
私も「飲む?飲まない」と聞かれました。私自身帯状疱疹にかかったときは、自分の意思で飲みませんでしたが、重症化のリスクを考えて息子は飲むことにしました。
これは、感染の程度や重症化のリスクをふまえて治療を考えていったらよいかと思います。
息子が罹患したときの様子※写真有
では実際に息子が水疱瘡にかかったときの様子をお見せします。
程度で言えばそこまでひどくない方だと思います。
【そのときの写真がこちら↓↓↓↓↓↓】
身体に20個程度と、顔に5~6個程度の発疹が出ました。
ネットで検索すると全身発疹だらけの症状を見ていたので、少し安心したことを覚えています。
しかし、次から次に出てくる発疹に「いつまで出続けるんだろう・・」という不安や、水疱瘡はかゆみを伴うので、「掻きむしって皮膚がただれたらどうしよう・・」という心配がありました。
また、当時保育園に通っていた先生のお話では、お子さんが小さいころに水疱瘡にかかって、20歳を過ぎた今も顔に痕が残っているよ・・という話を聞き、「痕がひどく残ったら申し訳ないなぁ・・」とも思っていました。
幸い、発疹の数が少なかったため、痒みはあまりなく、掻きむしることはありませんでした。また、発疹の痕ですが、身体には3~4個ほど白く色素沈着が残っていますが、顔には痕が残らず綺麗に治ってくれました。
【完治後の痕がこちら↓↓↓↓↓↓】
私のように長い間痕が目立つことなく、きれいに治ってくれてよかったです。
だけど、水疱瘡も帯状疱疹も痕は残るんだなぁ・・と思いました。
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