首すわりは3~4か月健診の時にチェックがあります。だいたいこの頃にはほとんどの子がすわっているはずです★☆ 首の不安定なぐらぐらがなくなってくるので、抱っこが安定してきますよ!!
では、どのようにして赤ちゃんの首すわりはできるようになってくるのでしょうか!!
首がすわるまで
自力で横を見る
まず、新生児の頃は、自分の意志で頭を動かすことができません。
なので向き癖がつくと言いますよね。
ですが、成長と共に自分の向きたい方へ首を動かすことができるようになってきます。
自分の意志で首を動かすことができるようになれば、首すわりの第一歩です☆
周囲を見回せるようになる
次に、横方向へ首を動かすだけではなく、周囲を見渡せるようになってきます。
これは追視と共に、首も動かせるようになってくると成長している証拠です!!
うつ伏せにすると少しの間、頭を持ち上げる
周囲を見渡せるようなってくると、大分首の力がついてきているので、時々うつ伏せにして、首を持ち上げる練習をさせてあげましょう!!
初めはこのくらいしか上がりません!
そして、数秒でぱたっと頭を下ろします。
しかし、これでOK☆ 少しでも頭を持ち上げることができていれば、首すわりはもう目の前です~!!!
うつ伏せの状態で、頭を安定して持ち上げる(長時間)
そしてついに・・!!!
うつ伏せの状態で頭を長い時間持ち上げられるようになってくると、首すわりがほぼできたことになります☆★
これはあともう少しですがね。
赤ちゃんは、仰向けで寝ていた時の視界と違い、少し高いところから物を見ることができるようになるので、とても新鮮で興味津々になります!!
赤ちゃんの首座りは、生後3か月頃から見られるようになり、生後4か月頃が最も多く、5カ月にもなると完了しています!
首すわりチェック法
うつ伏せチェック
先ほど紹介したように、うつ伏せにして、自力で頭を持ち上げることができれば、首の筋肉が発達してきている証拠!!
首すわりの中でも、一番早く習得できる動きになります。
縦抱きチェック
赤ちゃんを縦抱きに抱っこ(わきの下に手を入れて)して、少しだけ身体を傾けます。その時、赤ちゃんが少しでも頭を持ち上げることができれば、首がすわったと判断することができます。
仰向けチェック
これは最もよく行われる方法です。3~4か月健診でもこの方法でチェックされます。
赤ちゃんを仰向けに寝かせて両手を持って優しく引っ張ります。
この時、身体が首と一緒に持ち上がれば、首がすわっている証拠です★☆
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