お宮参りを終えると、次は生誕100日祝いですね。その時にするのが「お食い初め」です♪ 我が家は長男の時こそ手作りでしましたが、二人目からは「簡単に★楽に!!」でも見栄え良く!素敵なお食い初めをしましたよ。
【そもそもお食い初めとは?】
これは、だいたい生後100日を目安に行います。
準備するものは、お食い初めに使う食事と、「歯固めの石」です!
この「歯固めの石」は、お食い初めの際に、祝箸で石をちょんちょんと触れて、その箸先を赤ちゃんの歯茎にそっと当てることで【丈夫な歯が生えますように】というお願いをすることに用います。
これらの準備をしっかりとして「お食い初め」の儀を行わなければなりません。
調理はこのように、めでたい席で出る「鯛」や、祝い餅、昆布巻き、赤飯、お吸い物など、色々な料理を作る必要があります。
タイトルにもありますが、我が家は長男の時こそ大きな鯛を用意して、張りきって作りましたが、2人目からは「楽に簡単に!」をモットーに宅配サービスを利用してお食い初めを行いました。
【宅配で簡単♪お食い初め準備】
詳しく説明します!
① お食い初めの日程を決めたら、注文をする。
最近は簡単に準備ができるように、たくさんのお食い初めセットが売ってあります!
種類もさまざま。「鯛」だけ注文して後は手作り♪もよし、いやいや全部セットで欲しい~!というのもありあり!!です。
ちなみに我が家が注文したのはコレ↓
② 届いたらその日のうちにするか、冷凍保存をしておく。
配達日時を指定して、その日のうちにするか、冷凍保存をしておくかは自由にできますね!
お店を予約したり、自分で準備をしたりする場合、もしその日に赤ちゃんが体調を崩してしまったら、キャンセルせざるを得ないですよね。
でも宅配なら冷凍で届くので、日を改めて行うことができます★
ちなみに我が家はこのようにして届きました↓
中身は・・
しっかり冷凍されています☆
③ お食い初め用の重箱を用意する。
その他に用意するものは、お食い初めのお重です。
注文の際にそのままお重を使えるものもあります!実際、我が家が頼んだセットはお重に入ってきたので、そのまま食卓に並べてもよいものでした。
でも、我が家は見栄えがよくなるように、一つ一つのお皿(お重)に移し替えています♪
もしお重を用意する際は、男の子は「朱色」、女の子は「黒色」を選ぶようにしてくださいね!
④ お重を解凍する。
解凍時間は説明書をよく読んで、前日から解凍するようにしましょう!!
⑤ 赤飯や煮しめをレンジで温め、吸い物を鍋で沸騰させる。
我が家が頼んだお重の中身は全部で15この料理が入っていました。
- 祝い鯛
- 祝い餅
- 手毬餅
- 帆立
- 昆布巻き
- 金柑
- ひょうたん酢漬け
- 梅
- 鮑旨煮
- 紅白なます
- 海老
- 真蛸酢漬け
- 赤飯
- 野菜の煮しめ(しいたけ・レンコン・里芋・タケノコ)
- 蛤の吸い物
です。
そのうち、自分で調理をするものが4つ!
(調理と言っても温めるだけですが・・(笑))
⑥ 重箱に盛り付けて完成♪
後は盛り付けるだけです♪
【完成品がこちら↓↓↓↓↓↓】
これは4番目と5番目のときの写真です★
移し替えるだけで、とても素敵なお食い初め重の完成です~!!!!
あとは、儀式にそって「お食い初め」を行うだけです。
儀式のやり方
やり方は、祖父母もしくは親戚の中の長寿の人が赤ちゃんに食べさせる真似をします。これは長寿にあやかるという意味があり、男の子なら男性に、女の子なら女性がします。
食べさせるのにも順番があり、
- 赤飯
- 吸い物
- 赤飯
- 鯛
- 赤飯
- 吸い物
- 赤飯・・・・など「食べることに困りませんように」と願いを込めて順番通りに食べさせます。
お食い初めが終わったら・・
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